兵庫のサイクリングロード。明石大蔵海岸~浜の散歩道~毘沙門浜

はいどーも!ヒロセです。

今日5月1日はカレンダー上、平日ですが、私はGW真っ只中です。(^^)/

外に遊びに出ると金使うので29.30と引きこもっておりましたが、さすがにこのままじゃいかんと思い立ち、自転車で気晴らしに行ってまいりました。

今回は海辺の道です。

私のイチオシ、とっても解放感のあるポタリングが出来ますよ!

そんじゃ、レッツらゴん(^^♪

明石大蔵海岸公園

自転車を積んで車で大蔵海岸へ

加古川から自走でもいいんですが、遠方からくることを想定して車で大蔵海岸まで出かけました。
決してしんどいし片道だけでいーやとか思った訳ではないのです。本当です。
ちなみに大蔵海岸のHPです。参考にしてみてくださいね。

多少、霞がかかっていますが、ここはいつ来ても気持ちいいです。
天気もいいので釣りやジョギングを楽しむ人も多いですね。
もちろん自転車乗りもたくさんです。
みんな楽しそうです。

磯浜エリア

私が停めた駐車場は西駐車場です。
そこから少し西に走ると磯遊びが出来るエリアが整備されています。
夏場は親子連れで賑わいますが今の時期は静かなもんです。
東側のエリアはそのうち紹介しますよ~

公園を出て西へ~

出来るだけ海沿いを走ります。

公園施設を西に出たあたりに「日本標準時子午線」が走っています。
ここが日本の時間の標準です。えっへん!<(`^´)>
いやまぁ、私がえらいわけでもなんでもないんですがw

公園を出たところです。
まだまだ海沿いの道が続いてます。
当然海攻めで行きますよ!

市役所裏から水産試験場跡へ

明石市役所です。
ここにも分岐がありますが、当然海側へ!

すると開けたエリアへと出ます。
解放感抜群です。
階段上がったところにはトイレもありますよ。

この広場の西端は行き止まりになっています。
引き返しましょう・・
|出口| λ…………トボトボ

階段でたコレ!

広場側の階段にはスロープが設置されています。
チャリで登ると、駐車場への階段が現れます。
こちらにはスロープはありません・・
私は担いでおりましたが、無理な人は市役所裏まで戻りましょう。

広場の正体は水産試験場の跡地だったみたいです。

跡地は中崎展望広場というらしいですね。
直接ここへ来たい人は参考にしてください。
ただし、店舗利用で駐車料金タダとかの特典はないみたいです。
市役所利用でも割引き制度はありません。
ご注意を。

大観橋を渡ります

市役所付近から街中でも住宅街でもどこを通ってもこの大観橋を通らないとこれ以上西には行けません。
表通りは信号が多いので一本入った住宅街を通るのがお勧めです。
通りを横断する際はくれぐれも車に注意してください。

浜の散歩道

東の入り口

大観橋を渡ればいよいよ「浜の散歩道」の始まりです。

案内板があります。
明石川沿いから江井島海岸までの約8㎞ほどが浜の散歩道です。

最初の分岐

明石川の河口を右に曲がると程なく分岐が現れます。
正解は右です。
ま、真っすぐ行って行きどまっても階段で降りれますので心配無用です。
そんなに距離もないので行ってみるのもアリです♪

一般道へ

分岐を降りて公園裏の道を行くと突き当りにでます。
ここを左に曲がるとすぐにクランク状に右に曲がります。
道が狭く視界が悪いので車に注意です。

林崎漁港の前の道にはふれあいゾーンが整備されてます。
トイレやベンチなどがあります。
ここらでちょっと休憩してもいいですね。

ふれあいゾーンの案内板です。

漁港前の道路はちょっと雑多な雰囲気です。
交通量は多くはないですが、路駐が多いので走行時注意してください。

再び専用道へ

漁港を過ぎるとまた自転車歩行者専用道が始まります。
ここら辺からちょくちょく車が走れるエリアが混在します。
今日も軽トラが前から走ってきてギョッとしました。
境目には写真のような表示がありますよ。

林崎海岸の案内図、っていうか注意書きです。
ウミガメの産卵ポイントでもありますので、汚さないように利用しましょう。

林崎海岸はSUPの穴場でもあります。
波が穏やかで初心者にも最適です。

スロープを上がって一般道、100m位

車止めの向こうは一般道です。
道幅が狭いうえに夏場は海水浴客の車で渋滞します。
車が詰まっているときは自転車を降りて歩く事をお勧めします。

100mほどで再び海沿いへ降りるスロープが現れます。
ヤシの木の向こうに見えるコンクリートの建物はトイレです。
その向こうは駐車場になってます。
よって、この前の浜辺はよく賑わいます。
この日も子供たちが大勢集まってました。
道いっぱいに広がってどいてくれないのよねこの人達・・
引率の先生、おつかれさまです。

ところどころに川があります

川を渡る時は少し遡上して橋を渡ってから河口へ向かう事になります。
橋の上は一般道の事もあるのでど真ん中に自転車停めて写真撮影とかは止めましょう。
たまにいるんですそゆ人。

休憩スポットがあります

浜の散歩道沿いにはあちこちに休憩できるスポットがあります。
大抵、こんなところの上は公園になっています。
昔はここで冷えたビールでもカシュっと開けて小一時間昼寝なんてよくしたものです。

アカシゾウ発掘地

アカシゾウ発掘地です。
化石の発見者は6年間、1人で発掘を続けたそうです。
当時は信じてもらえなくてバカにされていたんでしょうか?
ま、想像ですけど。

江井島へ

遠くにヤシの木が見えてきました。
そろそろ浜の散歩道も終わりです。

江井島の地名の由来が石碑に書かれています。
エイが向かってくる島「エイ向島」と
ええ水がでる井戸がある島「ええ井が島」
の2つの説があるみたいです。
個人的にはエイのエピソードが好きです(*´ω`*)

江井島海水浴場跡

スロープを上がると浜の散歩道の道標があります。
左は江井島海水浴場です。
今は海水浴場としての営業はしてないようです。

西の入り口

浜の散歩道、西端です。

こちらにも案内板がありますよ。
これらの地を巡ってみるのも楽しいかもしれません。

江井島海岸は南国ムードが漂ってます。
砂浜は草が生えてきてちょっと残念な感じですね。
やはり管理されないとこうなっていくんでしょうね・・

江井島海岸から二見へ

海岸抜けたら一般道

江井島海岸沿いの歩道が終わると一般道へ合流します。

川を渡るとすぐに明石江井島酒館があります。
地ビールとか売ってたり、徳利博物館とかもあるみたいですね。
確かバルみたいな店もありました。
時々バスが停まってます。
ツアーとかあるんでしょうか?

またまた専用道へ

一般道から専用道へ。
この手前に車止めあったような・・なかったような・・w
すみません、意識してなかったです。
ここからしばらくこんな感じの道が続きます。

二見、毘沙門浜

途中、住吉神社、魚住漁港を経て毘沙門浜入り口へ。
神社周辺と漁港辺りは車も入ってくるので走行注意です。
写真撮ったつもりが撮れていませんでした・・

毘沙門浜です。
ここの前の海は今の時期、透明度が高くて海底の様子が上からでもわかります。
夏場はウェイクボードが盛んです。
気持ちいいですね~

東二見駅へ

快適な海辺の道はここまで。
ここから山陽電鉄東二見駅へ向かいます。

玉子焼きとお好み焼きのてんしん

東二見の駅隣には玉子焼きの名店「てんしん」があります。
玉子焼き界wでは「西の横綱」と呼ばれているとかいないとか?
私の中ではメインの明石駅エリアよりこちらですね。

はい来た!
何気に今日のメインエベントです。(^^)/
久しぶりだよてんしんだよ!
口の中ヤケドしないようにいただきます。
ま、したんだけどね。ヤケド・・

あ、ちなみに上と並がありますが、並の方がおいしいですよ。
上は卵が多くてちょいと固いです。
食べなれていない人は高い方が美味しいと上を頼む人が多いんですが、常連は並です。
明石の常識です。

輪行で明石駅まで

ミニベロ初の輪行

今日の新しい試み。
ミニベロで輪行してみます。
輪行とは自転車を電車に持ち込んで移動する事です。
ロードでは何回かあるんですが、ミニベロでは初めてです。
決して、しんどいし片道だけでいーやとか、以下略w

専用の輪行袋を使います

ロードだと、袋はかぶせるだけで、フレームにベルトを通して持つ感じなんですが、コレはカバンですね。
自転車丸々入るカバンっていう印象がぴったりです。
輪行袋を広げて真ん中で自転車を折りたたみます。
ま、大きさ的には余裕なんですが、やっぱり重たいです・・
袋の縫い目がちょいと心配な位。

電車の乗るのも久しぶりです。
荷物がでかいんで、あえて普通で帰りました。
運ぶのは重たいんですが、準備も走り出しもめっちゃラクチンでした。
さすが折り畳み自転車!
ロード売り払ってお高いミニベロ買いたくなりましたw

まとめ

今回は私が超絶お勧めする海辺のサイクリングをご紹介しました。
ちょっと路面が悪くてロードにはいまいちですが、ミニベロやママチャリでも走れるご機嫌な道です。
車に積んだり電車に持ち込むにはママチャリは無理ですが・・

道沿いには駐車場も多いですので車で出かければお好きな地点から走れますよ。

ちなみに今回の走行距離は約21㎞。走行時間は約1時間20分でした。

そんじゃーまた(^^)/

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ABOUTこの記事をかいた人

ヒロセ

管理人のヒロセです。 元々は自分が断酒するためだけに始めたブログですが、なぜか「皆が幸せでありますように」なんて宇宙的規模にまで風呂敷を広げようとしています。 詳細なプロフィールはそのうち書くつもりです。たぶん・・